フィニッシュはショーグンの強烈なパウンド。身を乗り出すようにフックを打ち下ろした

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現地時間24日(日本時間25日)、アメリカ・ネバダ州ラスベガスのトーマス&マックセンターにて開催されたPRIDE.33 "THE SECOND COMING"。第7試合では、マウリシオ・ショーグン(ブラジル/シュート・ボクセ・アカデミー)vsアリスター・オーフレイム(オランダ/ゴールデン・グローリー)の一戦が行われた。

ショーグンのワンツー対し、アリスターは軽快な動きでステップワーク。すぐさまコンビネーションを返し、スタンドでの強さをみせる。どこか動きの重そうなショーグンだったが、タックルからテイクダウンに成功。猪木‐アリ状態からパスガードを狙うや、強烈な右フックを打ち下ろす。これがアリスターの顎を打ち抜き、すぐさまショーグンが追い打ちを掛けるも、レフェリーが試合をストップした。

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