中嶋の戴冠に健介&北斗も祝福!

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2月17日(土)両国国技館で開催された全日本プロレス『プロレスLOVE in 両国vol.2』。

第6試合では世界ジュニアヘビー級選手権試合、近藤修司vs中嶋勝彦の一戦が行われた。この試合が6度目の防衛戦となる“Jr絶対王者”近藤だったが、試合は中嶋が大熱戦の末に王座戴冠。史上最年少の世界ジュニア王者となった。

中嶋は序盤からキック、アームロックと健介戦でもみせた右腕封じを近藤にみせ、反撃を狙う近藤のザ・オリジナルにも絶妙の切り返しを披露する。

しかし、中盤以降、近藤が常識外れのパワーで怒涛の反撃。パワーボムに投げっぱなしジャーマン、ランサルセと攻撃の手を緩めない。終盤には中嶋が雪崩式ブレンバスターを返されたコーナートップにいる近藤へ得意のR15を、また、近藤はザ・オリジナルからアバラッシュホールドではなくスタナーへいく荒技をみせるなど、両者の攻防が目まぐるしく入れ替わる。それでも最後は健介オフィス・伝家の宝刀ノーザンライトボムから、近藤のラリアットを喰らいながらも、ジャーマンスープレックスホールドを決め王座を奪った。

全日本両国大会全試合結果up!