【気になるPC】これが最小Linux PC「wizpy」だ!
ターボリナックスの「wizpy」は、ポータブルオーディオプレーヤー並みに小さなLinux PCだ。外出先のパソコンにwizpyを接続して起動すれば、自分のパソコン環境を利用することができる。また、wizpyは、本体に音楽や動画を楽しめるマルチメディア機能も備えているので、単体でポータブルマルチメディアプレーヤーとしても使うことができる。本体サイズは84×42×12.2mm、重さは約50g(バッテリーを含む)。
価格は、2Gバイトモデルが2万9,800円(税込み)、4Gバイトモデルが3万3,800円(税込み)。カラーバリエーションは、2Gバイトモデルがホワイトの1色、4Gバイトモデルがホワイトとブラックの2色。
●wizpy 本体
wizpyの外観は、まるでポータブルオーディオプレーヤーのようだ。wizpyを知らない人に「Linux パソコンである」と言っても、おそらく信じてくれないだろう。
画面は、1.71インチのOLEDディスプレイを採用し、音楽のリストや動画の再生を楽しめる。裏面には、「turbolinux」のロゴが見られるが、このロゴは初回限定版のみで、3月9日から発売される通常版は「wizpy」のロゴになる予定だ。
左側面には、前面のボタンをロックするホールドスイッチと、システム情報を初期化するリセットスイッチを備えている。右側面には、スイッチの類が何もなく、スッキリとしている。
上面には、外部マイクやほかのオーディオ機器と接続するためのマイク端子、ヘッドホンを接続するためのヘッドホン端子を備えている。底面には、パソコンと接続するためのUSBポートが見える。
パソコンとは、付属のUSBケーブルで接続する。パソコンに接続すると、USBフラッシュメモリーのように、外部記憶メディアとして使用できる。また、音楽や動画ファイルを転送したい場合にも、パソコンと接続する。本体には、ヘッドホン、USBケーブル、オーディオ延長ケーブル、ストラップが付属される。
次のページでは、wizpyのマルチメディア機能をレポートする。
価格は、2Gバイトモデルが2万9,800円(税込み)、4Gバイトモデルが3万3,800円(税込み)。カラーバリエーションは、2Gバイトモデルがホワイトの1色、4Gバイトモデルがホワイトとブラックの2色。
■wizpy の外観を見てみよう
wizpy は、どのようなパソコンであるのか。早速、外観から見てみよう。●wizpy 本体
wizpyの外観は、まるでポータブルオーディオプレーヤーのようだ。wizpyを知らない人に「Linux パソコンである」と言っても、おそらく信じてくれないだろう。
正面から見た wizpy |
画面は、1.71インチのOLEDディスプレイを採用し、音楽のリストや動画の再生を楽しめる。裏面には、「turbolinux」のロゴが見られるが、このロゴは初回限定版のみで、3月9日から発売される通常版は「wizpy」のロゴになる予定だ。
wizpyの画面 | 背面から見た wizpy |
左側面には、前面のボタンをロックするホールドスイッチと、システム情報を初期化するリセットスイッチを備えている。右側面には、スイッチの類が何もなく、スッキリとしている。
左側面から見た wizpy | 右側面から見た wizpy |
上面には、外部マイクやほかのオーディオ機器と接続するためのマイク端子、ヘッドホンを接続するためのヘッドホン端子を備えている。底面には、パソコンと接続するためのUSBポートが見える。
上面から見た wizpy | 底面から見た wizpy |
パソコンとは、付属のUSBケーブルで接続する。パソコンに接続すると、USBフラッシュメモリーのように、外部記憶メディアとして使用できる。また、音楽や動画ファイルを転送したい場合にも、パソコンと接続する。本体には、ヘッドホン、USBケーブル、オーディオ延長ケーブル、ストラップが付属される。
wizpyをパソコンに接続 | 付属品一式 |
次のページでは、wizpyのマルチメディア機能をレポートする。