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デコ「エトーには相当なプレッシャーがある」

デコ「エトーには相当なプレッシャーがある」
バルサを騒然とさせた一連の騒動について自身の見解を示したデコ
 バルサのデコは“ラジオ・マルカ”のインタビューで、“エトー爆弾発言”後の今のチーム状況について包み隠さず、そして自身の見解を語った。「エトーは落ちついているが、プレッシャーは相当なもの」とコメントし、「ケガの後、元のレベルに戻すのはそう簡単なことじゃない」と明かした。

 エトーのラシン戦での出場拒否後のリアクションは、ピチーチやバロンドールといった個人的な賞を狙うために万全なシーズンを送れないことによる失望感と関係していたと見るデコ。「彼はいつもああだし、彼のすることで人々に影響を及ぼしてしまうんだ」。そして、大きなケガを負った後、ベストフォームを取り戻すのは簡単じゃないとしも。「普通のリズムを取り戻すには時間もかかるし、それが焦りに繋がるんだ。周りのプレッシャーもあるからね」。

 エトーとロナウジーニョの和解の抱擁について、デコは2人の間で冗談っぽく和解を演じたジェスチャーだったと明かした。「報道陣が注目していたし、そのリアクションを見るために抱き合おうって彼らは話したんだよ。問題はないね。全てはとっくに解決していたし、人々のリアクションなんかを見たかったんだからね」。

 チームのまとまりについて「勝つチームに分裂なんてない」との見解を示したデコは、「会長とサンドロ・ロセイについてのテーマは僕らに関係ない。僕らはプレーするためにここに来ているんだ。監督の指示を実行し、プレーして僕らは報酬を受けているんだ」ときっぱり。

 チームと一般の会社とを比べ、「ロッカールームでの問題なんて見たことないよ。僕らは一緒に仕事をしているし、1人ひとりそれぞれに友達がいる。みんながみんな友達になる必要はない。企業で働くのと同じことだよ」と説明。

 最後に、デコはバルサが来シーズンに向けて獲得に動くと噂されるポルトガル代表のチームメイトであるクリスティアーノ・ロナウドの才能を賞賛し、「彼がバルサに来てくれたらうれしいね。彼にとって理想的なクラブだと思うよ。クリスティアーノ・ロナウドに関心を示すビッグクラブがいくつかあるけれど、個人的にはバルサでプレーする方がレアル・マドリーよりもベストだと思う。チームとしても、バルセロナは住んだりするにも理想的な街だからね」と締めくくった。

翻訳:町田 久美子

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