インタビュー:中川翔子「アイドルは『イチゴが好きです』って言うべき」
――レコーディングは順調でしたか?
中川:この曲はめちゃくちゃ難しくて、キーがすごく高くて、サビがいきなり高い音で、「赤いココロを隠せない♪」の「隠せない」の「か」がどうしても出なくて。この「か」が出ないせいで、夜の7時くらいから始めたのに、朝の4時半まで掛かってしまったという大迷惑を…。今でも歌う時に、この「か」の壁を感じていつもすごく緊張しちゃいます。しかも最後の怒濤の4連続のサビがあるんですよ。なので、腹筋を鍛えなきゃと思って、そこはトレーニングをしています。――普段から、家でトレーニングをされているんですか?
中川:一切してなかったんですけど(笑)、難敵「ストロベリmelody」のサビ4連続が来たので。――今後、人前で歌を披露する機会もあるでしょうしね。
中川:コンサート的なことが出来たらいいなと思います。――2月14日に発売となりますが、バレンタインの想い出はありますか?
中川:全然女の子らしい可愛い思い出が無いんですよ、本当に(笑)。好きな人にあげたことがないし。あのですね…趣味の欄に「お菓子作り」と書いている割に、全然したことが無くて(苦笑)。小学生の時に「みんな手作りして男子にあげるんだよ」みたいになって、誰ともかぶっていない、全然好きじゃない男子にあげなきゃいけない感じになっちゃって。あげたんですけど、本当に後悔しました。――あまりいい想い出はなさそうですね…(苦笑)。
中川:無いですねー。イチゴとかバレンタインって、あまり意識したことが無かったんですけど、チョコレートをあげるのって女の子としてすごく可愛い行為じゃないですか。バレンタインデーに発売だし、今年はちょっと、イチゴとかバレンタインデーを意識しようと思って、作る気でいます!――普段、お菓子や料理を作る暇はあまり無いですか?
中川:暇は、あると言えばあるんですけど、ねぇ…(苦笑)。――同じ時間があったら別のことを…。
中川:ゲームしちゃいますね(笑)。