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進歩する一眼デジカメ(上)

2007年02月13日07時27分 / 提供:PJ

pj
進歩する一眼デジカメ(上)
はじめに購入したコンパクトデジカメ(撮影:工藤和江)
長年フィルムカメラを使ってきたので、デジカメに移行するのには抵抗があったが世の中の動向に逆らうのもいさぎよくないので、ついにコンパクトデジカメを買った。ところが使用してみて初めて気がついた不便なところがあった。

 第一にファインダーがないこと。液晶画面を見ながらの撮影はどうしてもホールディングが不安定になりやすい。また、光があたっている被写体を写すとき、背中に太陽が来るので液晶画面が光ってしまい、画面が見えなくなってしまう。結果、当てずっぽうにシャッターを押すので、ノーファインダー撮影と同じになってしまう。

 第二に、絞り優先、シャッタースピード優先機能がないので、ほとんどプログラム撮影になってしまい、撮影者のイメージが反映されにくい。シャッタースピードも遅いので、動きのある被写体を写すとほとんどブレてしまう。暗いところではなおさらだ。ISO感度を上げると、とたんに画像がザラつく。もっともコンパクトカメラには望むべくもないのだが・・・。

 それでついに一眼デジカメも購入してしまった。といってもプロが使うような本格的なものではない。画素数も610万画素と控えめだ。エントリー機ということで値段も手ごろだし、フィルムカメラの一眼レフほどには重くない。ファインダー視野率も96%となかなか良好だ。

 さて一眼デジカメを使って気がついたことがある。今までフィルムカメラで露出を決める時は、絞り(F)とシャッタースピードの組み合わせで決めたが、デジカメにはさらにISO感度でシャッタースピードを調節することができる。たとえば絞りはF5.6のままにしたいのに、室内など暗い場合、ISO感度を800や1600に上げると、シャッタースピードだけが早くなり、フラッシュを使わなくてもブレずに撮れる。これはフィルムカメラではなかなかできないことだ。なぜなら、いったんISO感度を決めると、そのとき入っているフィルム、丸々一本その感度を通さなければならない。【つづく】

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※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

パブリック・ジャーナリスト 工藤 和江

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