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地球温暖化への対策は?「節約の心得」

2007年02月10日09時06分 / 提供:PJ

pj
暖冬である。それで、喜んでいてはならないことが多くあることが指摘されている。地球全体が狂いつつあるのだろう。まだ先と思っていたことが、意外と早い現象として地球に迫っている。「節約の心得」を見つけた。昔の人の知恵でもある。


1)無益なものは買わないこと。
2)間に合うものは、ありあわせで済ますこと。
3)みだりに物をすてないこと。
4)物の無駄をはぶき、必要な場合も、出来るかぎり節約する。
5)物は大切に扱うこと。
6)うわべのかざり(はでなこと)を戒めること。
7)人の物をうらやまないこと。

 
 これらのことが、現代人にできるであろうか?と考え込んでしまった。

1)衝動買いで、欲しい物はすぐ買う。
2)ありあわせではなく、こだわりの商品で。
3)いらないものは、直ぐ捨てる。
4)一度使ったらそれまでで、新しいものを次から次へ手に入れる。
5)壊れたらまた買えばよい。
6)何と言っても、目立たなければ意味がない。
7)流行には敏感、人に何と言われてもそれでいい。


 高度な大量消費社会に慣れきってしまったため、節約などその意識にもないのが現実である。この便利な生活を止められるかと言えば、きっと不可能であろう。経済は消費の循環を失っては成り立たないのである。物があり過ぎる時代だ。とともに、消費は意図的に生み出されているのだ。物は、壊れなくては新しくならない。更新されることが前提であって完全なものや不変のものがあってはならない。

 A rolling stone gathers no moss. 転がる石には苔が生えぬ。この諺は、良い喩えのようにも言われるが、コロコロと変えてばかりでは、成功しないという喩えでもある。じっと我慢をして苔むすことより、いつも転がって新しいことを求める方が、現代人にとって、大切なのだ。しかし、転がり始めた上流では、角のある大石であったとしても、転がる間に角はとれ、苔むすまえに、細かい砂になってしまうことも知っておく必要がある。

 高度な文明社会を、戻すことは出来ない。時の流れは止まらない。竿さすことすらもう出来ない。初めがあれば終わりがあるのだ。電気を作るために「核燃料」を使えば、その「最終処理施設」は必ずいるのだ。便利さを求めれば、その代償として失うものがあるのが当然だ。その負担を誰かに押し付けることなく、自らの部分で責任を明確にすることが大切なのである。地球温暖化の責任を、きちんとその原因を認めることから始めよう。しかし、人類は、同じ過ちを繰り返してしまうのだ。パンドラの箱を開いた心は、なくならない。

 「希望」がその底には残っていた筈だったが、「カネ」の力の前では無残にも打ち砕かれてしまったようだ。大胆に責任転嫁をすることなく、「価値観」の転換をすることしかない。そのためのリーダーに日本がなることが必要だ。と私は考える。【了】

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※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

パブリック・ジャーナリスト 鈴木 修司

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