東京・渋谷区での短大生バラバラ殺人事件で、東京地検は2007年2月5日、短大生の兄である予備校生・武藤勇貴容疑者を殺人と死体損壊の罪で起訴した。また、同地検は一部週刊誌が「勇貴容疑者の妹への性的関心が事件の背景にあった」とか、「遺体を食べた」などとする報道を全面否定した。「性的関心や遺体への興味による犯行ではない」「(遺体を食べたなどの報道は)ウソ」としている。