準決勝でまさかの棄権となったシャラポワ (C)B.O.S.

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 女子テニスの東レ・パンパシフィックオープン第5日は3日、東京体育館でシングルス準決勝を行い、世界ランク1位のマリア・シャラポワ(ロシア)が第2セットで脚の故障を訴え、途中リタイア。世界ランク16位のアナ・イワノビッチ(セルビア)が決勝へ進出した。

 19歳同士の戦いは、あっけない幕切れとなった。第1セットを1ゲームしか奪えなかったシャラポワは、セット終了後にトレーナーを呼び、左太もも部分の処置を行った。第2セットのコートに戻ったが、シャラポワが第1ゲームを奪った直後にトレーナーを再び要請、相談したあとリタイアを宣言した。同選手は、昨年に引き続いて準決勝の敗退となった。

 準決勝のもう1試合は、世界ランク6位のマルチナ・ヒンギス(スイス)が世界ランク8位のエレーナ・デメンティエワ(ロシア)を2−0(6−4、6−3)で破って、決勝へ進出した。昨年の決勝戦の再現となったヒンギスとデメンティエワ戦。昨年は、デメンティエワの前に屈したヒンギスだったが今大会は相手を退け、リベンジを達成。ヒンギスは過去4回の優勝、デメンティエワは昨年の覇者。歴代の女王同士の戦いとなった準決勝はヒンギスが勝ち星を奪い、8回目の決勝進出を果たした。

 明日4日、初めて決勝に進むイワノビッチ(セルビア・19歳)とヒンギス(スイス・26歳)が決勝戦を行う。

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