冬季移籍市場でセリエA1の補強を行い、リーグ戦4位以内を目指すACミランに新たな問題が発生した。1月31日に行われたイタリア杯準決勝対ASローマ戦でFWインザーギ(33)が負傷した事に加え、一週間前に怪我から復帰したばかりのGKヂーダ(33)がまたしても痛みを訴えたからだ。

 2日午後、精密検査が行われ、詳細が明らかとなるが、クラブ内の動揺は大きい。事前の診断では、インザーギは復帰まで2週間、ヂーダはより深刻な状態とみられている。