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「宮島検定」を活用して地域の活性化を=広島

【PJ 2007年02月01日】− 広島県でご当地検定「宮島検定」が今年1月14日に実施されたが、受験の定員数1300人に対して、受験した人は200人とわずかだった。人気を向上させることが課題となった。

 人気がない理由には、宮島検定に合格しても認定を活用できる場所や機会が少ないことである。宮島検定は宮島のガイドの認定や養成するためのものではない。認定がもらえるからと言って、行政や企業などから宮島ガイド、PRの仕事依頼もなければ就職で優位になるわけではない。雇用の創出は期待できないのだ。

 ご当地検定の目的は地域・経済の活性化、人材の育成や文化・産業振興などである。しかし、地元メディアの一部はご当地検定を「地域の自然、歴史を知るための検定」ととどめている。メディアは宮島検定を活用した地域活性化には期待を寄せていないのだ。

 このままでは、せっかく全国の人に宮島を知ってもらう機会や観光客創出の機会を失ってしまう。宮島検定を主催する廿日市商工会議所には宮島検定を活用した宮島周辺の観光、雇用の創出といった地域活性化に繋げることができる取り組みが求められている。【了】

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パブリック・ジャーナリスト 塩田 賢寿【 広島県 】
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