日ごろからオンラインゲーム上で対立していたロシアのユーザーが、喫茶店で対立している相手と出会ったことから殴り合いになり、結果、相手を撲殺してしまったそうです。

これにより加害者には最大懲役15年が課せられる可能性があるとのこと。

経緯と詳細は以下の通り。
Virtual Conflict Ends in Real Death

この記事によると、対立が繰り広げられていたオンラインゲームは「Lineage II」で、「DVP」という名前でプレイしていたPonamorenkoというユーザーと、「Shtai」という名前でプレイしていたBlyoskinというユーザーが対立しており、しばしばLineage IIのユーザーが集まるフォーラムで口論を繰り広げていたそうです。

そして1月12日に20〜30人ほどのLineage IIのヘビーユーザーたちが中央ロシアの喫茶店に集まった際、「DVP」であるPonamorenkoが、自分が話しているBlyoskinが「Shtai」だと分かった途端に血相を変え、外に連れ出して殴る蹴るの暴行を加えた上で、倒れたBlyoskinの頭を踏みつけたとのこと。その打撲がもとでBlyoskinは4日後に亡くなったそうです。

なおこのLineage IIですが、サービスを提供している韓国のNCsoft社が2006年11月に発表したところによると、全世界でのユーザー数は1400万人だそうです。

また同様の事件として、2003年に韓国で行われた「World Cyber Games」でフランスとロシアのチームがホテルで起きたケンカ騒ぎや、2005年に起きた、二人で共有していた武器を、片方が無断で第三者に売り払ったものの、実際に存在するものではないからとのことで警察に取り合ってもらえなかったもう片方のユーザーが、売り払ったユーザーを何度も刺して終身刑になるという事件が発生していることが挙げられています。

「仮想世界での紛争が現実の死によって終結する」という見出しになっていますが、なかなかすさまじいですね…。

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