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食育推進に“教育ファーム”を

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食育推進に“教育ファーム”を
26日、東京都千代田区で開催された「第2回食を考える国民フォーラム」でパネルディスカッションを行う、尾場瀬優一・中平小学校校長(左)と澤登早苗・恵泉女学園大学助教授(左から2番目)。(撮影:久保田真理)

東京都千代田区で「第2回食を考える国民フォーラム」開催

【ライブドア・ニュース 2007年01月29日】− 食に関する理解・関心を高めることを目的とした「第2回食を考える国民フォーラム」(食を考える国民会議主催)が26日、東京都千代田区の有楽町朝日ホールで開かれた。農作業などを体験できる「教育ファーム」の在り方について、教育関係者らがパネルディスカッションを行った。

 恵泉女学園大学(東京都多摩市)で農場実習の指導を行う澤登早苗助教授は、「子どもたちは、家では食べないカリフラワーも食べるようになる」と話し、自分で野菜を作ると野菜嫌いがなくなる実体験を紹介した。澤登助教授は、都内で未就学児とその家族を対象にした有機野菜栽培教室「キッズ交流ガーデン」を開催している。

 また、酪農教育ファームに詳しい中平小学校(鹿児島県南種子町)の尾場瀬優一校長は、これまでの教育が視聴覚学習中心であることを挙げ、「“体験”が不足し、自然に対する畏敬(いけい)の念が足らない」と、教育現場での体験学習の必要性を強調した。

 さらに教育ファームの今後の課題について澤登助教授は、子どもだけでなく親の理解が必要であること、ファームと学校・個人をつなぐ「専門的サポーター」を設けて教育ファームのシステムを作ることなどを挙げた。

 2006年3月に政府が策定した「食育推進基本計画」では、「教育ファーム」に取り組む市町村の割合を10年までに60%以上にすることを目指している。【了】

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子育てひろば あい・ぽーと(キッズ交流ガーデン)

ライブドア・ニュース 久保田真理
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