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【独女通信】今ドキのSNS事情 10代は「モバゲータウン」独女は「mixi」の気質の違い

【独女通信】今ドキのSNS事情 10代は「モバゲータウン」独女は「mixi」の気質の違い
以前、「出会いを求める女性たちの救世主!? SNSでイイ男発掘!」という記事で、mixiをはじめとするSNSにハマる独女の心理をレポートした。そのmixiを超える勢いで急成長している携帯電話専用のSNSサイト「モバゲータウン」というSNSが話題を呼んでいるという。

 まず、この「モバゲータウン」がオープンしたのは昨年の2月。10ヵ月後には会員数200万人を突破し、現在は259万人。mixiが会員数200万人達成までに約1年9ヶ月かかったことと比較すると、その急成長ぶりがうかがえる。しかし、知名度はmixiほどではない様子。

 独女世代は「モバゲータウン」をおそらくほとんど知らないのではないだろうか? というのはこのサイト、ターゲットは10代に絞っているのが特徴で、実際会員数の65%が10代。20代は28%で30代はわずかに7%だという。一方、mixiの年齢別データを調べてみると、10代が15.2%、20代が65.2%、30代が16.3%と、20代〜30代のユーザーが多いことがわかる。この違いは一体なんだろうか?

 ためしに昨年30歳になった筆者が、初めてこの「モバゲータウン」にチャレンジ。まず会員登録をするのだが、こちらはmixiと違って招待制というシステムもないので、すぐに登録ができた。

 すると、なんと登録して1分後には見知らぬ男性から「メールしよう」「友達希望」「絡もう」といったメールがサイト上のマイページにガンガンとくるのである。“出会い系”のような感じがしてしまい、少々引いてしまった。

 モバゲータウンは原則としてオフ会の開催や直メ(自分の携帯メールアドレス)交換といったリアルな出会いを禁止している。つまりサイト側としては“出会い系”という要素を排除し、徹底的にバーチャル徹したコミュニケーションを提供しているというわけだ。

 バーチャル上の付き合いだとわかっていても、知らない人から「絡もう」といわれて戸惑うのは、私が独女世代だからだろうか? ちなみにこの「絡もう」という言葉がかなり頻繁に登場するのも気になったのだが、意味としては「サイト内で接点をつくろう、仲良くしよう」みたいなニュアンスで使用されることが多いようだ。やはりmixiのほうが筆者は落ち着くと思った。

 独女がmixiにハマる理由は、招待制によりある程度ユーザーの身元が保障されているという安心感と、「選び・選ばれる」という優越感が味わえるところだと思う。そしてコミュニティーを通じて自分と趣味のあう人を見つけ、オフ会などに参加してリアルの相手を知る。だんだんその人に信頼がおけるようになれば、ネットという枠を超えて恋愛に発展する可能性も。独女にとってのネットは、リアルのコミュニケーションに発展させるまでの「きっかけ」なのかもしれない。

逆にモバゲータウンの場合は「誰でも気軽に参加できる敷居の低さ」が魅力であり、モバゲータウンのユーザーにとって安心感も優越感もそれほど重要ではないようだ。彼らは、ネットでのコミュニケーションにおける壁など必要としていない。誰とでも“絡む”が、リアルで会ったり恋愛したりということを必要としていない。

 独女はネット上のコミュニケーションでもリアルにこだわり、若者世代はネットとリアルは別ものとして捉えている。この感覚の差がSNSの差になっていると言えるのではないだろうか。

 物は試しに一度モバゲータウンに挑戦してみてはどうだろうか。ちなみに30歳と正直に申告してもわりとメールは来たので、ご安心を。(高山 惠)

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