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印象派の名品が目白押し

印象派の名品が目白押し
美術展の目玉、マネの『すみれのブーケをつけたベルト・モリゾ』(撮影:満富俊吉郎) 写真一覧(5件)

オルセー美術館展 27日から上野・東京都美術館で

【ライブドア・ニュース 2007年01月26日】− パリ・オルセー美術館所蔵の名作約140点を集めた、美術ファン待望の「オルセー美術館展 19世紀 芸術家たちの楽園」(東京都美術館、オルセー美術館、日本経済新聞社主催)がいよいよ始まる。27日の開催を前に26日、関係者への内覧会が会場の東京都美術館で開かれた。同展は4月8日まで。

 オルセー美術館は、もともとはオルレアン鉄道会社による駅舎兼ホテルだったものが、保存活動によって美術館に生まれ変わったことがよく知られている。豊富な印象派、ポスト印象派のコレクションによって世界的に有名な、そして人気の高い美術館の一つ。1986年の開館以来、日本でもこれまで2回(96年、99年)の美術館展が開かれているが、今回は話題作のほか、日本での初出品作も多く、5つのテーマに沿った企画展として前2回とも違う充実した内容を期待させるものとなった。

 記者会見で、同展を企画・監修した美術史家の高橋明也氏は「前の2回から続く連続する美術展として構成を考えており、これはなかなか珍しいものだ。また、われわれは綿密な計画のもとに展示内容を考えており、一方で分かりやすく見せる工夫をした。前の2回を超える傑作を含む展示になったと思う」と述べた。記者からの「オススメの作品は?」との質問に、主任学芸員のカロリーヌ・マチューさんは「みながオススメというしかない」と困った顔でいくつかの作品名を挙げると、セルジュ・ルモワンヌ館長が受け取り「私が無人島に一枚しか持っていけないとしたら、それはマネの『すみれのブーケをつけたベルト・モリゾ』だ」と答えると、会場から大きな拍手が湧く場面があった。

 今回の目玉作品は、その『すみれのブーケをつけたベルト・モリゾ』のほか、ゴーガン『黄色いキリストのある自画像』、モネ『ルーアン大聖堂』、ミレー『グレヴィルの教会』、ゴッホ『アルルのゴッホの寝室』など数多い。やはり、ルノアール『ジュリー・マネ』など印象派の傑作が多いことが観客をひきつけそうだ。

 会期は1月27日(土)〜4月8日(日)まで。休館日・月曜日(2月12日は開館、翌13日は休み)。料金は当日一般・1500円、学生・1200円、高校生・700円、65歳以上・800円など(各種割引あり)。問い合わせはハローダイアル03−5777−8600まで。

■関連サイト
オルセー美術館展公式サイトライブドア・ニュース 満富俊吉郎
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記者の質問に答えるカロリーヌ・マチュー主任学芸員。(撮影:満
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セルジュ・ルモワンヌ館長らが出席して行われた記者会見。(撮影
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ファンタン=ラトゥールの『シャルロット・デュブール』(撮影:
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有名なゴッホ『アルルのゴッホの寝室』(撮影:満富俊吉郎)
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