WWEは、1月20日に新日本プロレス、WWE、WCW、ECWで活躍したクラッシャー・バンバン・ビガロ(本名:スコット・ビグロー)氏が、現地時間19日10時30分にフロリダ州ハドソンにある自宅アパートで亡くなった事をオフィシャルサイト上で発表した。享年45歳で死因は不明。

クラッシャー・バンバン・ビガロ氏は、160kgの巨漢ながら側転やムーンサルトを楽々とこなし、卓越した試合運びで業界関係者、レスラーから高い評価を受けていた。また、大物新人レスラーのデビュー戦の相手を任されることも多く、過去には第60代横綱・双羽黒(北尾光司)プロレス転向初戦や、元NFL選手のローレンス・テイラーと試合を行っている。