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プレミアで苦しむシェフチェンコ、原因は“高齢”?

 チェルシーのFWアンドリー・シェフチェンコがプレミアリーグで本領を発揮できずに苦しむ現状について、アーセナルのMFアレクサンドル・フレブは「もはや手遅れ」とコメントした。

 今夏、ACミランから3000万ポンド(約69億円)でチェルシーに移籍したシェフチェンコだが、ここまでリーグ戦で記録した得点はわずか3。自慢の得点力を発揮できず、最近ではスタメンを外れる試合も多い30歳のウクライナ代表FWについて、同じ東欧ベラルーシ出身のフレブは、「移籍するのが遅すぎた」との見解を示した。

「キャリアの終盤に差し掛かってからイングランドに移籍するなんてリスクが大きすぎる。僕なら絶対に移籍しない。プレミアに新天地を求めたスター選手が失敗するケースは、これまでにもたくさんあっただろ? シェフチェンコは素晴らしい選手だけど、今からイングランドに適応するのは難しいと思う。ここでは試合のテンポが異常に速いから、ピッチ上で考える時間は限られている。イタリアとはまったく違うサッカーなんだよ。そういう意味でも、若いうちから慣れないと、プレミアでプレーするのは難しいだろうね」

 一方、ウクライナ代表のオレグ・ブロヒン監督は、チームの大黒柱であるシェフチェンコを擁護。このストライカーがプレミアで苦しむ原因に、チェルシーの指揮官であるジョゼ・モウリーニョの名前を挙げている。

「アンドリーは得点が少ないことで批判されている。しかし、新しい環境に適応するには時間が必要だ。それでも、スター選手はメディアやサポーターからプレッシャーを受けるもの。ただし、選手について監督が否定的なコメントを発するのは間違いだ。聞いていて不愉快ですらある」

 今冬の移籍マーケットでイタリアへの復帰が噂されるなど、いまだ苦境から脱するきっかけが見つけられないシェフチェンコ。このまま本領を発揮せずにイングランドを後にするのか、それともシーズン後半の巻き返しが見られるのか。いずれにせよ、スーパースターに残された時間はあまり多くはなさそうだ。

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