渡辺淳一のベストセラー小説を映画化した「愛の流刑地」が2007年1月13日に全国公開され、大阪市内最大のシネマコンプレックス「TOHOシネマズなんば」には、これを上映する女性専用シアターが登場した。館内に9つあるスクリーンのうちの1つ「セレクトスクリーン(118席)」が女性専用で、同時に男女混合の「スクリーン2(535席)」でも上映されている。TOHOシネマズ株式会社はJ-CASTニュースに対し、「(男女の激しい性愛描写が多い作品だけに)友人同士または親子で来場し、女同士気兼ねなく映画を見ることができると評判です」と話していた。