任天堂は平成19年3月期の業績予想を修正したと発表した。

 連結業績予想は約20%前後増し、個別業績予想は30〜50%増しと、かなりの上向き修正となっている。任天堂によると、この修正の理由は、ニンテンドーDSがハード、ソフト共に全世界で順調に推移していること。平成19年3月期には2,300万台を売り上げると予想している。

 ニンテンドーDSの大ブームにより、再び業界の盟主の座に返り咲いた任天堂。今回の発表は、ソニーがPS3の値下げやノートPC用電池の回収などで下方修正しているのとは明暗を分けた形となる。

 次世代ゲーム機戦争が本格的にスタートした現在、この勢いを維持して据え置き機のフィールドも奪回するのか、それとも携帯機の任天堂と据え置き機のどこかで市場を分け合う形になるのか、今後の展開が期待される。

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