ワイヤ・アンド・ワイヤレス(Wi2)は25日、携帯電話ネットワークを利用した法人向けMVNOデータサービス「Wi2 Mobile」を発表した。4月1日より提供を開始する。

 ソフトバンクモバイルの携帯電話ネットワークを利用するもので、専用データカードにより、全国でインターネット接続が可能となる。同時に、企業を対象とした会議室向けソリューション「Wi2 Biz」の提供も開始する。これは、「Wi2 Mobile」とモバイルルータを組み合わせてサービスを提供するもの。モバイルルータとワイヤ・アンド・ワイヤレスのWi2 300などの無線LANサービスプラットフォームを利用することで、会議室や展示会場などで、WPA/WPA2(802.11i)によるセキュリティに対応した無線LAN環境を簡単に構築することが可能になる。
 Wi2では、社内のネットワークと別に、会議室や展示会場での無線LAN環境の構築が必要な企業や、カンファレンスや見本市などで無線LAN環境を不特定多数の来訪者に一定期間提供する場合などに、需要を見込んでいるという。さらに、モバイル端末ユーザ向けに、「Wi2Mobile」と「Wi2 300」を組み合わせたサービスを提供。モバイル端末ユーザは、「Wi2 300」のサービス提供エリアでは、高速のWiFiによるインターネット接続が可能で、「Wi2 300」のサービス提供エリア外においては「Wi2 Mobile」のMVNOサービスを利用できる。

 Wi2 Mobileは初期事務手数料:2,700円(税別)、月額利用料:5,480円(税別)、契約条件2年契約。Wi2 Bizは、Wi2 Mobileの料金プラス別途モバイルルータの料金となる。モバイルルータ販売価格は3万円前後を予定(レンタルサービスも検討中)。

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