「GreenOffice Directory」の概要
 京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は19日、SaaS型ID管理サービス「GreenOffice Directory On Demand」を発表した。販売開始は4月1日の予定。

 同社は従来、組織・役職の組み合わせに基づいたアクセス管理、異動時の権限引継ぎや兼任時の重複など、日本企業に即したアクセス管理・ID管理に対応したID管理パッケージソフトとして「GreenOffice Directory」を提供してきた。「GreenOffice Directory On Demand」は、「GreenOffice Directory」の機能はそのままに、同社のインターネットデータセンター「D@TA Center」のオンデマンドサービスを通して提供するものとなる。

 「GreenOffice Directory On Demand」は、SaaS型で提供され、標準規格の採用や専用アダプターなどにより、社内の既存ITシステムだけでなく、Google Appsなど他のSaaSにも対応するシームレスなアクセス管理・ID管理を可能にする。またSaaS利用にともなうセキュリティへの不安とクラウド・コンピューティングで全体像を把握できないことによる不安を、ISMS/ITIL取得の「D@TA Center」による運用と、定期レポートによる“見える化”で払拭する。また、定期レポートは、監査・証跡の確保などにも活用でき、アクセス管理・ID管理に付随する業務コストの削減およびコンプライアンスの推進にもつながるとしている。

 料金体系は、ハードウェアおよびソフトウェア、運用管理レポート相当分を月額基本使用料とし、以降はプロビジョニングしたID数に応じて従量課金する料金体系となる。初期費用が税込600,000円〜、月額利用料が基本料金120,000円〜、従量課金100円〜/1プロビジョニング。

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