米VMware, Inc.(ヴイエムウェア)は現地時間17日、同社の仮想プラットフォームが、16コア・サーバでのWebサーバ・パフォーマンスにおいて世界記録を樹立したと発表した。

 コンピュータシステムの実行速度を測定・公表する中立の非営利団体「Standard Performance Evaluation Corporation(SPEC)」のベンチマーク・テスト「SPECweb2005」により計測されたもの。合計で44,000を記録し他の16コア・システムによる記録を上回った。SPECwebのスコアは、3種類の負荷の下で測定されたWebサーバへの同時接続数の幾何平均で、この1つであるE-Commerce負荷において、ヴイエムウェアは69,525の同時接続をサポートしたという。同社は、今回の結果により、仮想化環境が仮想化されていないシステムと同等、またはそれ以上のパフォーマンスでアプリケーションを実行可能であることが立証されたとしている。

 上記の結果は2008年2月12日に受理され、2009年1月28日にSPECweb2005 Resultに提出され、2月12日にwww.spec.orgに結果が公開された。

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