CSKグループのISAOは6日、従来から提供中の「コミュニティサイト運用支援サービス」について、EMA(モバイルコンテンツ審査・運用監視機構)の「コミュニティサイト運営管理体制認定基準」に準拠する形に変更することを発表した。9日より提供を開始する。

 EMAの「コミュニティサイト運営管理体制認定基準」は4分類、22の要求項目からなるもの。携帯電話各社では1月下旬から、18才未満の利用者には、有害サイトの閲覧を抑制するフィルタリングが原則適用されることになっているが、未成年者対象のコミュニティサイトでも、EMAの認定基準の各項目をクリアし、認定を受けることで、フィルタリングによるアクセス制限の対象外となる。

 今回ISAOが提供する「コミュニティサイト運用支援サービス」は、EMAが要求する「基本方針」「監視体制」「ユーザ対応」「啓発・教育」の4分類、22の要求項目を満たすために、規約やマニュアルの作成、ノウハウの構築が必要なユーザサポート対応、従業員への教育などに対応し、EMA基準に準拠したコミュニティサイト運営体制の構築を支援するものだという。具体的には、利用規約や各種業務フロー、対応ポリシー、マニュアルなどの構築を支援する「サービス・運用体制構築支援サービス」、24時間365日有人目視による「コミュニティ監視サービス」、電話、メール窓口業務を行い、セキュアなCTS(Call Tracking System)システム“ログノコス”を提供する「ユーザーサポートサービス」、啓発、教育用のコンテンツ企画とサイト作成、FAQ更新支援を行う「コンテンツ企画・更新サービス」となる。

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