トリグラフ・インフラストラクチャーは2日、サーバ仮想化技術を利用したVPS(Virtual Private Server)レンタルサービス「VPS stock」に対障害性機能を充実させたSLA(Service Level Agreement)付きVPSレンタルサービス「VPS stock HA」の販売を開始した。

 サーバに停止を伴う障害が発生した場合でも、利用者が意識することなく正常に稼働しているサーバに仮想マシンを移動し継続利用することが可能となり、従来のVPSレンタルサービスでは実現できなかったSLA付きでの提供が可能となったもの。利用可能なOSは標準でCentOS5.2、Debian GNU Linux4.0の2種類が用意されており、その他OSにも対応する。プラットフォームには商用の仮想化ソフトウェア「VMware Infrastructure」を利用。「Vmotion」機能を採り入れることで稼動中の仮想マシン全体をサーバ間で瞬時に移行可能とした。価格はモデルごとに異なり、メモリ1G・ディスク5GB・データ転送量・400GBで29,800円/月など。

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