OSDNは23日、オープンソース・ソフトウェアの開発サイトであるSourceForge.JPにおいて、プロジェクトWebホスティング領域でGoogleAdSenseの利用を可能とする機能を追加した。すべての登録プロジェクトが無償で利用できる。

 SourceForge.JPでは、登録オープンソース・プロジェクトに対して、統一的なUIのもとでのバグ管理、フォーラム、Wikiといった機能の他、Webホスティング領域も提供している。このWebホスティング領域は、「プロジェクト名.sourceforge.jp」というURLもしくは任意のドメイン名で、無償かつ自由なWebサイト運用が可能だ。従来このWebホスティング領域においては、アフェリエイトを含む広告掲載は全面的に禁止されていたが、今回の施策により、GoogleAdSenseを登録プロジェクトの意思で自由に利用することが可能となった。

 今回の対応は、GoogleのAdSenseAPIによるもの。Adsense APIでは、ユーザ参加型のサイトにおいて、ユーザとサイト運営者側での収益分配を実現し、AdSenseアカウント作成や広告の配置といったプロセスをサイトに統合することができる。SourceForge.JPでは、登録プロジェクトへの収益配分率を100%とし、得られるAdsenseの収入をすべて登録プロジェクト側へ還元するようにしている。

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