「gred」ウェブ解析画面
 セキュアブレインは19 日、企業向けSaaS型セキュリティサービス「gred(グレッド)セキュリティサービス」の提供を3月6日から開始することを発表した。

 「gred」は「ウェブ解析機能」と「ファイル解析機能」の2つのサービスを提供し、ウェブサイトの安全対策とマルウェアへの迅速な対応を可能にするサービス。「ウェブ解析機能」は、SQLインジェクション等に起因する、自社ウェブサイトの改ざんの有無を定期的に確認し、安全を継続的に確保する。ユーザは、対象となるサイトを登録するだけで、「gred」が自動で自社ウェブサイト改ざんの有無を定期的に確認する。閲覧者を攻撃するようなマルウェアや悪意のあるスクリプト、またオンライン詐欺サイト等の不正なコンテンツを検知すると、管理者にアラートメールで通知する。また「gred」ユーザには、自社ウェブサイトの安全を証明するウェブサイト用のシール、「gred 証明書」が提供される。

 「ファイル解析機能」は、自社ネットワーク上で見つかった不審なファイルを、仮想インターネット環境でファイルを実行し解析。詳細なレポートを素早く生成し、「新種のマルウェア」や「標的型攻撃」による被害拡大を防止する。ユーザが不審なファイルをアップロードすると、「gred」は自動で解析を開始し、レポートを生成。解析したファイルがマルウェアだった場合には、駆除ツールも提供する。

 価格は1日のウェブ解析回数により、4回・8回・24回の3つに分かれる。4回で年額378,000円(月額31,500円)、8回で年額630,000円(月額52,500円)、24回で年額1,260,000円(月額105,000円)となる。いずれの価格帯でも1か月間に解析可能なファイル数は30種類まで、ウェブ解析機能の対象ページ数は999ページまで。それ以上の条件は個別相談で対応とのこと。

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