「Lunascape5.0 β」がAcid3テストにて100ポイントを達成
 Lunascapeは22日、ブラウザ「Lunascape5.0」(Genesis)のβバージョンをリリースした。

 「Lunascape5.0 β」では、31の不具合修正による安定化、CPU利用に関する不具合修正によるパフォーマンスの向上が実現した。低スペックマシンでのCPU負荷を改善したほか、起動時に設定の読み込み中のツールバーの描画を改善、Internet Explorer ツールバーの互換対応を改善したという。おもな不具合修正では、特定のサイトでCPU使用率が高くなるために操作を受け付けなくなることがある不具合、WebKit関連について表示と強制終了などの不具合が修正された。

 なおAcid3テストにおいては、100/100を達成(WebKitエンジン使用時)。同じWebKitを搭載したGoogle Chrome 1.0が79/100、Safari3.2が75/100であるため、WebKit搭載のメジャーブラウザにて初めてのパーフェクトを達成したとのこと(2008年12月19日現在・同社調べ)。さらにWebKitでの表示について、レイアウトの解釈でChromeやSafariと差異があったが、その差異を吸収し、ChromeやSafariとほぼ同様の表示を実現した。これによってWebクリエイターがサイト表示チェックを行う際、複数のブラウザを使わずとも、IE(Trident)、Firefox(Gecko)、Chrome・Safari(WebKit)を「Lunascape5.0 β」1つで、対応することができるとしている。

 新機能としては「多段タブ固定機能」が搭載された。多くのタブを開きタブバーが複数列になったとき、タブの位置を固定する設定が可能になった。そのほかLunascapeAPIに関数(機能)、Gecko関連にてメニューに機能が追加された。Lunascape5.0 βは、Lunascapeのサイトからダウンロード可能。