BizMobileの仕組み
 MOVIDA SOLUTIONS(モビーダ)は19日、このたび、個人携帯で利用するパケットのうち、業務利用分を分計できる新しいサービス「Biz割ソリューション」を発表した。

 「Biz割ソリューション」は、キャリアや端末に依存することなく、「BizMobile」の仕組みにより利用したデータを集計することで、私用と業務利用の切り分けを可能とするもの。これにより、個人所有の携帯を仕事で使った場合でも、会社が負担すべきパケット量を通知することが可能となる。「BizMobile」は、Windows Mobile携帯から、社内のドキュメントの閲覧や業務上指定された(イントラ)サイトを、安全に閲覧できるサービス。BizMobile経由で社内情報を閲覧する場合、閲覧させたい個所を限定することで、携帯から快適な情報閲覧が可能となる。この仕組みを利用して、BizMobileサーバを経由して利用したデータの集計を行うのが、「Biz割ソリューション」となる。Biz割ソリューションでは、会社が指定する(イントラ)サイトから、携帯に送信したデータ量を集計する「指定サイト課金」、利用できるサイト閲覧用アイコンを表示・非表示にすることで、サイトの閲覧制限ができる「指定サイト制限」、会社が指定するサイト利用アイコンを登録端末に配布する「指定サイト配布」、「パケット分析」、「一元管理」などの機能が利用可能となる。

 現在、製薬業界や生保・損保業界などの営業職へは、契約上、会社から携帯を支給することが難しく、個人が所有する携帯を仕事でも使用するのが一般的となっている。そのため、私用と業務利用が混在し、またセキュリティ上のリスクから、携帯から会社の情報を閲覧することができないことが多い。モビーダでは、このような背景から、MRや生保・損保の営業を抱える企業をターゲットにし、2009年度には10社からの受注を見込んでいる。

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