マカフィーの新たなセキュリティフロー
 米マカフィーは現地時間11月18日、Secure Computingの買収を完了したことを発表した。普通株式1株あたり5.75ドル、総額約4億1,800万ドルの現金買収で、Secure Computingの発行済み優先株式が、総額約8,500万ドルの現金で償還された。Secure Computingがこの取引で得た現金総額は、約4億6,200万ドルとなる。Secure Computingが106か国に有する22,000を超える顧客は、今後、セキュリティ全般をマカフィー1社に任せることとなる見込みだ。

 今後、Secure Computingの社長兼最高経営責任者(CEO)であるダン・ライアンは、マカフィーの最高経営責任者(CEO)兼プレジデントであるデイブ・デウォルトの直属の部下として、ネットワークセキュリティ製品事業部門を率いるとのこと。

 業務面ではマカフィーは、セキュリティ業務を簡素化するため、ネットワークおよびエンドポイントソリューションを拡充し、McAfee ePolicy Orchestratorでの強力なセキュリティマネジメントを計画している。同時にSecure ComputingのTrustedSourceテクノロジの活用により、インテリジェントな「インザクラウド」セキュリティサービスを拡大し、さらに防御を強化する方針だ。マカフィーでは、買収完了から2008年12月31日までの期間のSecure Computing関連の受注は3,000〜4,000万ドルになると見込んでいるとのこと。

■関連ニュース
10月はウイルス、不正プログラムともにGeneric型を多く検知〜マカフィー調べ
最も危険な男は“ブラッド・ピット”!〜マカフィー、サイバー空間で危険な有名人を発表
9月はメール感染型のウイルスが急増、USBワームも引き続き活発〜マカフィー調べ
【Security Solution Vol.2】“貼り付け”による機密情報の流出も防止できる「McAfee Data Protection」
マカフィー、 HPの業務用PC向けにMcAfee Total Protection Service60日間評価版を提供