ウイルス感染 企業数別ランキング
 マカフィーは10日、2008年10月のネットワーク脅威の状況を発表した。

 ウイルスでは、ZIP形式でメールに添付されているマルウェアの総称「Generic Malware.a!zip」や偽の感染アラートを表示して偽セキュリティ製品の購入を促すトロイの木馬「Generic FakeAlert.d」、オンラインゲームのパスワードを盗む「PWS-OnlineGames」、USBなどのautorun経由で感染する「Generic!atr」の亜種が多く発見されていて、引き続き警戒が必要だとされている。

 ポリモーフィック型のファイル感染型ウイルス「W32/Virut.gen」が多く検知され、その理由として継続的に発見される新しい亜種が大きな原因のひとつであり、ファイルサイズの確認や、ファイル実行時の不審な動作に対する注意が呼びかけられた。

 2008年9月、10月のウイルス感染数のランキングは以下の通り。

 PUP(不審なプログラム)でもGenericで検知されるものが増えていて、特にリモート管理ツール「VNC」の検知数がランクインしているが、意図して利用されている場合には問題はないとされている。

 2008年9月、10月のPUP感染数のランキングは以下の通り。

■関連ニュース
あなたのセキュリティ対策ソフトは本物?偽ソフトに注意を〜IPA発表
10月もUSBメモリ関連の不正プログラムが大流行、変種も多数登場〜トレンドマイクロ調べ
9月はUSBワームが定番化して2倍以上の感染被害、クレジットカード会社からの偽メールに注意
ワンクリック不正請求が3か月連続で増加中、被害にあったらパソコンの復元や初期化が有効
トレンドマイクロ、潜在的な脅威を可視化「Trend Micro Threat Management Solution」を発表