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DVDは大幅割引!CDはなぜ割引販売できないのか?

DVDは大幅割引!CDはなぜ割引販売できないのか?
ネット通販で購入したピンクフロイドの2枚組ライブDVD。値段は輸入盤で何と二千円台であった。(撮影:堀口剛)
【PJ 2006年11月13日】− 最近はインターネットの通信販売を利用し、家にいながらも、欲しいCDやDVDソフトが買える便利な時代になった。先日、PJ堀口は友人との会話の中で、ネット通販に関する話題が出たのだが、その友人は最近、ソフト購入にネット通販を利用しているようで「最近アマゾンでは決済方法も豊富になって、利用しやすくなった」と語っていた。少しずつネット通販が我々の生活に浸透してきたわけだが、話していて気になることがあった。DVDの割引率は高いが、CDの割引率は低いということだ。

 アマゾンやlivedoorぽすれんストアなどの通販サイトなどで、お気づきの方も多いとは思うが、音楽や映画などのDVDの割引率が意外に大きい。10%OFF、20%OFFなどは当り前で、通販サイトによっては25%OFFを超えるところもあり、定価で買うのは、バカバカしいと思えてくるほどだ。

 我々消費者にとって、安くなるのは大歓迎である。それに対して音楽CDは、そのほとんどが定価販売である。「なぜDVDは割引販売をしているがCDはしないのか?」友人との話の中で疑問を感じたのだ。

 これに関して、社団法人日本映像ソフト協会に問い合わせてみた。一番の理由は「再販維持制度」だそうだ。これはメーカー側がが小売価格を決定できる制度である。つまり、販売店が勝手に商品を安く売ることが禁止されていて、書籍の値段が全国一律でどこも値引きしていないということとからもわかる。音楽用CDは、この制度の指定範囲内にあるので、全国同一価格で販売しなければいけない。

 しかし、DVDに関しては、この指定から外れていて、販売店が自由に価格設定できる。そのため販売店が自由に価格設定できて割引率も高いということだ。

 製造コストや宣伝費のかけかたなどは、DVDのほうがCDよりも大きそうだが、これらは割引率の差には関係なく、「制作費云々よりも、制度の問題が大きい」とのことだ。

 全体的な動きとしては、今後、再販維持制度の商品を少なくしようとする傾向だそうだ。ビデオテープと違いDVDでは、価格的にも気軽に映像を楽しめる時代になった。PJも先日70年代を中心に活躍した「ピンクフロイド」のライブ盤2枚組DVDや、先日発売された「カーズ」を購入した。値段はどちらも数千円だ。

 最近は1枚千円を切る映画もあれば、数千円で海外アーチストのライブ映像が楽しめる。これを機に、劇場で見逃してしまった映画や、日本ではめったに見れない海外アーチストのライブ映像などを気軽に楽しんでみるのもまたいいものだ。【了】

■関連情報
記者ブログ:堀口剛のライブドアPJ パブリックジャーナリスト宣言
※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

パブリック・ジャーナリスト 堀口 剛【 埼玉県 】
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