「DEATH NOTE」トリビュート盤を発売

　2003年12月に週刊少年ジャンプで連載開始され、現在2,300万部（全12巻）を超える大ヒットを記録している大場つぐみ原作・小畑健（代表作「ヒカルの碁」）作画の人気コミック「DEATH NOTE」。“そのノートに名前を書かれた人間は、死ぬ”というデスノートを使って犯罪者を粛正していく天才・キラ（夜神月）役を藤原竜也が、キラを追いつめて行くもう一人の天才・L役を松山ケンイチが演じ、二人の対決を描いた映画は前後編に分けて公開された。

　11月3日に公開となった待望の後編「デスノート the Last name」は、6日午前の時点で観客動員100万人を突破。興行収入はオープニング3日間で12億900万円（前編28億5,000万）を記録し、これは今年公開された「ゲド戦記」（オープニング9億500万、トータル75億）、「LIMIT OF LOVE 海猿」（オープニング9億6,500万、トータル71億）を越えて年間最高記録となることが予想される（ワーナー映画調べ）。

　映画主題歌は前編の「DANI CALIFORNIA」に引き続きRED HOT CHILI PEPPERSの「SNOW (HEY OH)」が、スペシャル・トレーラー曲としてBOOM BOOM SATELLITESの「Girl」が起用され、映画の世界観に大きな広がりを与えている。そして12月20日には、映画「DEATH NOTE」を愛するアーティストから、映画にインスパイアされて作った楽曲や、映画のイメージに合った楽曲を収録したトリビュート・アルバム「The Songs for DEATH NOTE the movie 〜the Last Name TRIBUTE〜」が発売。初回生産限定盤は特典DVDが付属となるスペシャルパッケージ仕様となる。

　BOOM BOOM SATELLITESは年末までの1ヶ月限定で、今年5月に発売して高い評価を得たアルバム「ON」の期間生産限定盤を11月22日に発売する。「ON-limited edition-」には「Girl」の他、CM曲として起用された「Kick It Out」「Pill」の全3曲のビデオクリップを収録したDVDが付属。ビデオクリップやジャケットなどアートワークにも定評のある彼らだけに、必見の内容となる。

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・DEATH NOTE -デスノート - 映画公式サイト
・DEATH NOTE - POP WEB JUMP
・デスノート the Last name - 公開情報
・The Songs for DEATH NOTE the movie -the Last Name TRIBUTE-