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生徒会が校長以下を処分せよ!履修漏れ問題

【PJ 2006年11月03日】− 2日午後に「履修漏れ」問題の救済策が決まった。文科省は、実質的に70コマ以下の履修漏れには、放課後や冬春休みに50コマ分の授業をすればよしとした。漏れが70コマ以上の場合は、補習は70コマにして、後はリポートなどでOKになった。

 報道によれば、文科省の初等中等教育局長は、教育課程編成権を持つ校長に責任がある。教育委員会も、学校の虚偽報告を見抜けなかった責任がある。関係者の責任を考えなければならない、などと処分をにおわせた。この問題は誰が処分をしたらいいのか。関係者はみんな処分の対象のように見える。何しろ、何年も前に分かっていた問題にほっかむりしていたのだから、日本式連帯責任社会から見ると、全員バツと言うことになる。

 一方、この問題で、処分する側の当事者になる資格があるものが、少なくとも2者ある。一つは、生徒の自治組織としての生徒会。もう一つは、すっかり影が薄くなっているが保護者だ。60年安保の時代なら多分、生徒会が立ち上がって、校長以下学校の管理職を弾劾したことも考えられる。昔の高校生は、元気が良かった。保護者も学校に物言ういい機会だから、保護者会でも開いて、校長以下に説明させるべきだろう。学校には入学式と卒業式にしか行かないと言うことではなく、校長以下を処分するのだ。

 処分の仕方は、「〜右不届きにつき1週間の閉門申しつける」でも何でもいいが、生徒会はこういうときに動かなければ、動くときがないのではないか。このままでは、生徒諸君の気持ちがすっきりしないだろう。法律的な制約力はないだろうから、各人の判断になるだろうが、そのぐらいの自主的な動きがあると、日本の先行きも少しは明るくなる。前向きに補習するためにも、フェアプレーで行こう。【了】

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※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

パブリック・ジャーナリスト 安居院 文男【 東京都 】
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