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日本の暗黒面ばかり見ず光明面を見よう

【PJ 2006年11月02日】− いじめ、虐待、汚職。一体、この国はどうなってしまったのだろう、と愚痴の出る人もいると思うがわたしは日本の光明面に注目している。まず、いじめ。マスコミが取り上げてるからみんな愚痴を言うが、いじめは何も今に始まったことじゃない。マスコミは記事のネタになるから誇大に取り上げてるだけ、とわたしは見る。

 いじめを苦に自殺する学生もいるのは確かだが、いじめはなくならないだろう。いじめは大人たちの鏡だ。
社内いじめなんてのもある。マスコミは子供の社会のいじめばかり取り上げて、自分たちが日頃しているいじめを取り上げない。社内いじめを苦に自殺する人が出て、初めてマスコミが取り上げてるが、これはどうだろうか。自分たちはどうなんだと言いたい。自殺する人が出て初めてマスメディアに取り上げるというのはどうだろうか。

 それから虐待。これも記事のネタになるから取り上げてるだけだ。虐待なんてのは昔からあったことだろう。汚職。これも誇大報道だ。今の社会は集金力があれば誰でも議員になれる。そういう社会なんだから、汚職議員も出るのは仕方ないんじゃなかろうか。

 わたしは汚職で有名な故・田中角栄氏を無罪だと信じている。この根拠は渡部昇一氏の著書「万犬虚に吠える」であり、それによると田中角栄氏は反対訊問を許されない状況で有罪判決を受けた。反対訊問とは何か知らない人もいるだろうから簡単に説明します。反対訊問とは要するに相手側証人が偽証している疑いもあるから相手側証人に訊問できる機会を与えるということです。反対訊問ができれば検察側の証人の証言の矛盾を論理的に衝くことが出来、田中角栄氏の無罪を論理的に立証できたかもしれない。

 お金儲け目的で議員になる人はいないのだろう。議員に立候補するというのは、集金能力のない人には非常にリスクが高いことなのである。「井戸塀議員」の言葉もあるとおり、議員に当選するために多額の金が必要で、議員として活動するのにも多額の金がいるである。井戸塀議員とは政治家になるためには金がかかり、井戸と塀しか議員には残らないという意味です。

 政治家になるというのはこれくらいリスクのあることだから、金儲けのために政治家になる人はいないと考える。日本の暗黒面ばかり見ずに光明面を見ていただきたい。【了】

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