まさかの敗戦に落胆の表情を浮かべる菅山かおる

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 バレーボール世界選手権(世界バレー)は31日、女子大会が国内各地で開幕。柳本晶一監督率いる日本女子は、1次リーグ初戦で台湾と対戦。1次リーグ突破へ開幕ダッシュを狙った柳本ジャパンだったが、セットカウント1−3(25−18、18−25、19−25、23−25)で、まさかの逆転負けを喫した。

 日本は第1セット、宝来の速攻、木村のレフトからのスパイクがよく決まり、25−18で先取するも、第2セットはサーブレシーブを崩され、18−25で落とした。さらにリズムに乗れない日本はミスを連発。立て続けに第3セットも落とした。後がなくなった第4セットも序盤から台湾にリードを許す、苦しい展開。終盤には、荒木の連続ポイントや木村のスパイクで同点に追いつくものの、柳本監督が今年、再三テーマとして取り上げてきた「−2(アンダー・ツー)」の状況である、23−23から2ポイントを連取され、23−25で奪われた。

 開幕前、「初戦が第一のヤマ」と語っていた柳本監督だったが、スタートダッシュを目論んだ初戦で、まさかの黒星を喫した。

◇試合後・監督選手コメント
日本・柳本監督
「気持ちは入っていたが、空回りしていた」

主将・竹下
「ほんとに情けない。すいません」
- 敗因は?
「2セット目以降、全てが後手後手。相手のペースになっていた。明日は気持ちを切り替えて、本当の意味でチーム一丸となって、やっていきたい」

台湾・林監督
「日本チームに勝てるよう頑張ってきた。こうして勝てて、関係者に感謝したい。今日の試合は第一歩だと思っています」
− サーブについて
「誰を狙うかは指示していない。選手たちが決めたこと。日本戦はプレッシャーが強いと予想していた。選手たちにはあなたたちはできると励ましていた」