今シーズンの最終戦ブラジルGPは22日、インテルラゴスサーキットで行われ、母国凱旋となったフェリペ・マッサ(フェラーリ)が日本GPに続いてポール・ポジションを獲得した。

 フリー走行3回目で圧倒的な速さをみせたフェラーリは、「Q1」でもその流れを維持する。ミハエル・シューマッハ、マッサともに好タイムを記録しあっさりと通過。続く「Q2」でもフェラーリ勢の勢いは止まらず、3番手タイムを出したフェルナンド・アロンソ(ルノー)におよそ1秒弱つけ、マシンのポテンシャルの違いを披露した。

 そしてフェラーリ万全の状態で迎えた「Q3」。スタート直後、突然ミハエルのマシンに異変。スピードが加速せず、1周もできずゆっくりとピットへ向かう。結局、クルーの懸命の作業も時間内に間に合わず、決勝レースは10番グリッドからのスタートとなった。ミハエルにとって最後のレース、果たしてどこまで挽回できるか。

 一方、チームメイトのマッサは、「Q3」でも順調に走行しポールポジションを獲得。レース後、母国の歓声に応えるように何度もガッツポーズを繰り返した。2番手にはキミ・ライコネン(マクラーレン・メルセデス)、3番手にはヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)が続いた。ポイントを獲得すればワールドチャンピオンが決まるアロンソは4番手。インテルラゴスはスタート直後、接触が多いだけに注目だ。

 決勝レースは明日、日本時間の午前2時スタート。

公式予選結果