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アメリカ国立大気研究センター、76テラフロップスの性能を持つIBMのスパコンを導入

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アメリカ国立大気研究センター、76テラフロップスの性能を持つIBMのスパコンを導入
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 アメリカ国立大気研究センター(NCAR)は8日、異常気象と地球の将来的な気候のけんきゅうにおいて、IBMのスーパーコンピューター「Power 575 Hydro-Cluster」を導入したと発表した。

 「bluefire」と命名されたスーパーコンピューターは、世界25位以内にランクされるピーク時76テラフロップスの性能を備え、NCARの現行のシステムの約3倍もの演算性能を持つとされている。NCARの研究者は、bluefireを利用して気候変動に関する政府間パネル(Intergovernmental Panel on Climate Change; IPCC)の地球温暖化に関するレポートのための気候シミュレーションを行うこととなる。なお、IPCCは2007年にノーベル平和賞を受賞している。

 bluefireは、「Integrated Computing Environment for Scientific Simulation(ICESS)」と呼ばれるNCARのシステムの第2フェーズにあたるもので、現在実施されているテストが終了した後に8月より本格稼働が行われる。bluefireは、現行の20テラフロップスの性能を持つスーパーコンピューターの後継として、NCARやその他の機関の研究者を2011年までサポートする予定だ。bluefireには、4.7GHzのPOWER6マイクロプロセッサが4,064基、12テラバイトのメモリ、150テラバイトのFAStT DS4800ディスクストレージが搭載されている。また、空冷システムと比較して33%もの省電力を実現した独自の水冷システムが採用されている。

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