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「筑紫哲也のニュース23」は死んだ・・・

【PJ 2006年10月03日】− PJは9月30日付のPJオピニオンTBSは民主党の広告塔?筑紫さんはどう出る?で、TBS系報道番組「筑紫哲也ニュース23」のキャスター、山本モナ(30)さんと民主党の妻子ある細野豪志衆院議員(35)の不倫問題について、山本さんの政治的独立性、あるいはポリティカル・コレクトネスの問題について指摘した。キャスターというこの世でもっとも公共性が求められる立場の人間が、こともあろうに妻子ある国会議員と不倫をしていたのでは、「筑紫哲也のニュース23」の信頼は地に落ちたといってもいい。

 番組のメーンキャスターであり、日本を代表するジャーナリストである筑紫哲也さんが、この問題の重要性を理解できないはずはない。PJは個人的にニュース23の大ファンである。民放番組には珍しく硬派な取材で、内容も充実している。だからこそ、身内が起こした不祥事に筑紫さんがどう対応するのか注目していた。その結果は・・・。2日の番組途中に膳場貴子キャスターが「番組からのお知らせです。山本キャスターは体調が優れないためしばらくお休みさせていただきます」と一言。これでお茶を濁した。筑紫さんからの弁明はなかった。

 残念というか、筑紫さんには失望した。この晩の番組では首相補佐官の問題など安倍政権についてなど、政治記者っぽく筑紫さんは批判を繰り返していたけれど、「では、あなたはどうなんだ。ひとを批判するだけの人間なのか」と感じてしまったのはPJだけではないだろう。「間違ったことをしたら素直に謝る、そして正しい道に訂正する」。これは幼稚園で教わることだ。それが老害進む筑紫さんにはどうやら分からぬようだ。

 10年前、オウム事件に絡みTBSの不祥事で筑紫さんは「TBSは死んだ」との迷言を残したが、今となっては「筑紫哲也のニュース23」は死んだ、といわれても、反論できないだろう。【了】

■関連情報
PJニュース.net

※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

パブリック・ジャーナリスト 大森 勇三【 東京都 】
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