「不用な陶器の食器」リサイクルで環境きれいに・・・
2006年10月03日06時06分 / 提供:PJ
家庭で使っている陶器の食器が割れたり、古くなったりすると、不用な陶器はゴミとして処分することになる。家庭から出た不用な陶器食器が、燃えないゴミとして処分されたのち、その食器は、どこへ行ってしまうのだろうかと考え、市の環境局に処分方法を尋ねたところ、陶器の食器は、他の燃えないゴミと一緒に、廃棄物として土にそのまま埋めるのだと聞かされたという樽井雅美さん。樽井さんは、「陶器は陶器に」という不用食器のリサイクル運動を推進している奈良県生駒市在住の主婦だ。樽井さんに、不用食器のリサイクル運動をはじめたきっかけや、運動に対する取り組み方などについて聞いてみた。
―樽井さんは、「陶器は陶器に」と、全国に不用食器リサイクル運動を広げようとされているそうですが、運動を始めるきっかけは、どのようなものだったのでしょうか。
「わたしの姉は、陶器のデザイン・企画・販売の会社をやっています。その関係からケーキショップの陶器製菓子容器を、企画・販売する仕事を手伝うようになりました。自分が企画し販売した陶器製菓子容器がお客さんに買われていった後、どのように処分されていくのか、行き先が気になり始めました。食器と違って、お菓子の容器として流通するため、簡単に捨てられてしまう可能性が高いのです」
―捨てられてしまったプリン容器は一体、どうなるのだろうと思ったことが、運動を始めるきっかけだったのですか。
「そうです。市から配られるゴミの分別のカレンダーには、ペットボトルやビン・缶は、『資源ごみ』と書かれているのですが、陶器は『燃えないごみ』と書かれていました。自分の住んでいる生駒市の環境事業課に、燃えないゴミとして収集された陶器の行く先について問い合わせてみたところ、『燃えないごみとして回収した陶器は、何にもリサイクルできません。陶器はゴミとして最終処分地に埋められているのが現状です』との回答でした。その現実を知ったときにはすごくショックでした。陶器は土から出来ています。天然の限られた資源です。陶器が陶器にリサイクルできるのであれば、環境を汚すことが少しでも減る。地球がきれいになる。資源も再利用できる。そう思ったことが、不用食器リサイクル運動を始めたきっかけです」
―具体的に、現在、どのような活動をされているのでしょうか。
「わたしは、食器リサイクル全国ネットワークの会員なのですが、8月27日に、同会の総会があり、東京多摩市にある多摩ニュータウン環境組合リサイクルセンターに行きました。会員の方々と、ゴミや環境について話し、会員の方々の活動報告を聞かせていただきました」
―食器リサイクル全国ネットワークとは、どのような組織なのでしょうか。
「このネットワークを立ち上げておられるのは、ゴミニスト、ゴミ問題ジャーナリストの江尻京子さんです。江尻さんは、多摩ニュータウン環境組合リサイクルセンターのセンター長もされています。同リサイクルセンターでは、全国に先駆けて一般家庭からの使用済み不用食器の自治体回収を開始し、岐阜県多治見市の陶土製造会社に運び、粉砕後、粘土に混ぜ、再び器に再生される試みをされています。江尻京子さんがこの試みを全国に広げようと立ち上げられたのが食器リサイクル全国ネットワークです」
―岐阜県多治見市に、陶土製造会社があるのですか。
「はいそうです。『グリーンライフ21』という不用食器リサイクルのプロジェクトが岐阜県多治見市にあります。この取り組みを知り、自分に何か出来ることはないだろうかと考え、自宅前に不用食器の回収ボックスを置き始めました」
―自宅の前に不用食器のボックスを置かれて、近所の方々はどのような反響ですか。
―樽井さんは、「陶器は陶器に」と、全国に不用食器リサイクル運動を広げようとされているそうですが、運動を始めるきっかけは、どのようなものだったのでしょうか。
「わたしの姉は、陶器のデザイン・企画・販売の会社をやっています。その関係からケーキショップの陶器製菓子容器を、企画・販売する仕事を手伝うようになりました。自分が企画し販売した陶器製菓子容器がお客さんに買われていった後、どのように処分されていくのか、行き先が気になり始めました。食器と違って、お菓子の容器として流通するため、簡単に捨てられてしまう可能性が高いのです」
―捨てられてしまったプリン容器は一体、どうなるのだろうと思ったことが、運動を始めるきっかけだったのですか。
「そうです。市から配られるゴミの分別のカレンダーには、ペットボトルやビン・缶は、『資源ごみ』と書かれているのですが、陶器は『燃えないごみ』と書かれていました。自分の住んでいる生駒市の環境事業課に、燃えないゴミとして収集された陶器の行く先について問い合わせてみたところ、『燃えないごみとして回収した陶器は、何にもリサイクルできません。陶器はゴミとして最終処分地に埋められているのが現状です』との回答でした。その現実を知ったときにはすごくショックでした。陶器は土から出来ています。天然の限られた資源です。陶器が陶器にリサイクルできるのであれば、環境を汚すことが少しでも減る。地球がきれいになる。資源も再利用できる。そう思ったことが、不用食器リサイクル運動を始めたきっかけです」
―具体的に、現在、どのような活動をされているのでしょうか。
「わたしは、食器リサイクル全国ネットワークの会員なのですが、8月27日に、同会の総会があり、東京多摩市にある多摩ニュータウン環境組合リサイクルセンターに行きました。会員の方々と、ゴミや環境について話し、会員の方々の活動報告を聞かせていただきました」
―食器リサイクル全国ネットワークとは、どのような組織なのでしょうか。
「このネットワークを立ち上げておられるのは、ゴミニスト、ゴミ問題ジャーナリストの江尻京子さんです。江尻さんは、多摩ニュータウン環境組合リサイクルセンターのセンター長もされています。同リサイクルセンターでは、全国に先駆けて一般家庭からの使用済み不用食器の自治体回収を開始し、岐阜県多治見市の陶土製造会社に運び、粉砕後、粘土に混ぜ、再び器に再生される試みをされています。江尻京子さんがこの試みを全国に広げようと立ち上げられたのが食器リサイクル全国ネットワークです」
―岐阜県多治見市に、陶土製造会社があるのですか。
「はいそうです。『グリーンライフ21』という不用食器リサイクルのプロジェクトが岐阜県多治見市にあります。この取り組みを知り、自分に何か出来ることはないだろうかと考え、自宅前に不用食器の回収ボックスを置き始めました」
―自宅の前に不用食器のボックスを置かれて、近所の方々はどのような反響ですか。
※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。
パブリック・ジャーナリスト 新納 直子
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