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美は、「ヤセ」より「ホネ」。(下)

美は、「ヤセ」より「ホネ」。(下)
Love M.M. (撮影:池野 徹)
【PJ 2006年09月27日】− (上)からのつづき。「ヤセ」の裏返しには「美」への憧れがある。背が高く、スマートで、顔が小さくて、手足が長くて、そして着たい洋服を何でも着られる。季節を通してである。何処へ出ても自信が持てる。まして、美人ならである。こんな願望が女性の深層心理であるのは、理解できることだ。しかし、ブランド物に狂い、拒食症に近い女性達は、日本のファッションタウンを埋めている、外国ブランドメーカーのお得意さん的餌食になっているのは、外資ブランドの日本進出を見れば明らかだ。

 「ヤセ」のメリットは、写真写りが良くなるということである。写真は二次元的平面である。だから、肉の面積が少ない方が痩せて見えるのである。顔の場合は顔の面積が小さい方が良いのだ。ただし、顔は小さくても、目鼻立ちの造りが、小さいと顔の輪郭は大きく見えてしまう。秋川リサというモデルがいた。雑誌「An An」の時代のトップモデルだった。スマートなボディ、しかし、顔も小さいが、まんまる、すると「太目」に写るのだ。しかし、可愛いのだった。

 天に与えられた身体だが、写りが良いと言うことで、「ヤセ」というより、骨「ホネ」が左右する。写真にしろ、ライブにしろ、影響が大きいのである。「ホネ」は骨格だ。身体なら「ホネ」が太いか、細いか、長いか、短いか、背骨が曲がってないか、腰骨が大きすぎないか、手足の指が長いかである。顔なら「ホネ」つまり頭蓋骨スケルトンが全体に小さいとか、エラが張ってないとか、頬骨が低いとか、アゴの輪郭が小さくてキレイだとか、クビが長いとかである。恐いのは、近づくために、整形外科が流行ることである。

 「ホネ」のバランスが良いと言うことでは、モデルでなく、女優さんである。顔の写りが職業である。顔の「ホネ」の造りが小さい事。そして、逆に、顔の造りが大きい、つまり、目鼻立ちが大きくて、ハッキリしていること、歯並びがキレイで笑顔が美しいこと、化粧映えがすること、表情が豊かであることがプラスされている。「顔」に死角がないことが重要だ。だから、いろいろな演技に対応できるのだ。原節子、京マチ子、吉永小百合らや、外国人スターもいろいろいるが、映像的には「ホネ」が良いことは、分析的ではあるが、重要なポイントなのだ。「ヤセ」「太目」「ホネ」さあ、あなたならどうする。「フツーの人は、フツーが一番」【了】
※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

パブリック・ジャーナリスト 池野 徹【 千葉県 】
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