ゲストさんログイン

ウェブ検索

最新ニュース! クリックするほどよく分かる

[PR]時間をかけずにキレイになる方法

混沌の街、ダッカ=バングラデシュ(下)

2006年09月24日03時11分 / 提供:PJ

pj
混沌の街、ダッカ=バングラデシュ(下)
左)ダッカのゴミ集積所。収集は不定期であたりは強烈な匂い。(撮影:山本宏樹、8月31日)右上)上空から見たダッカ。(GoogleEarth日本語版より)。右下)上空から見たクルナ管区の田舎町。水田が広がりダッカ上空とは全く違う様子である。国民の殆どが農民であるバングラデシュでは、一歩街から外れるとこのような光景が続く。(GoogleEarth日本語版より)
(上)からのつづき。急激な人口増加には多くの要因があると考えられている。避妊・家族計画に関する知識不足、多産を是とするイスラム社会、ときに子どもは労働力であるという認識などにより、バングラデシュでは大家族が多くなる。

<人口増加による環境問題と政府の対策>
 カオス(混沌)を構成する二つ目の要素は、街中に溢れるゴミだ。排気ガスによる大気汚染もさることながら、収集が不定期なゴミ捨て場周辺の匂いも強烈だ。

 環境の悪化は、急激な人口の増加も要因のひとつである。バングラデシュではゴミ問題を含む環境問題が深刻なのだが、政府は貧困、保健衛生、教育といった分野に力を入れている。環境対策が事実上遅れてしまっている現実がある。

 2001年に発足したBNP政権(バングラデシュ民族主義党:Bangladesh Nationalist Party)は、都市化や工業化による環境問題に着手し始めている。都市における大気汚染の原因となっている中古自動車の輸入禁止(2002年7月以降)、20年を経過した自動車などのダッカ市内乗り入れ禁止(2002年1月1日以降)、ダッカ市内でのポリエチレン袋使用禁止(2002年1月1日以降)、ガソリンに代えて、都市におけるCNG(圧縮天然ガス:ガソリンより硫黄酸化物が少なく、環境に優しい)の普及など−が挙げられる。

 水路などにたまり、上下水システムを麻痺させ、洪水被害を拡大させる原因となるポリ袋は、2002年3月1日から全国で製造、販売が禁止された。今ではポリ袋を見ることは殆ど無く、一般的なドカン(露店)で買い物をしたときには紙で作った手作りの袋に入れてくれることが多い。新聞紙や学校の答案用紙など、再生利用されているものは多い。【了】

■関連情報
H.YAMAMOTO ONLINE

※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

パブリック・ジャーナリスト 山本 宏樹

関連ワード:
バングラデシュ  AI  hiro  人口  圧縮  
Ads by Google
コメントするにはログインが必要です
ログインしてください
投稿

関連ニュース:バングラデシュ

PJニュースアクセスランキング

注目の情報
アフラックの代理店制度のご案内
開業資金や経験はいりません!自宅を拠点に独立してみませんか。
開業前の研修充実。仕事はアフラックが全面的にバックアップします。
全国で1万8000人以上の方がイキイキと活躍しています。


代理店募集サイトが新オープン

写真ニュース

ツカサネットよおまえもか! 11月末をもって一時休止の告知 競艇ボートの試乗会と国際交流イベントが目移りを誘う。初冬のカメラ散歩(4)=東京 橋下知事、「神戸空港を救いたい」「関西のために活用したい」―日本航空、神戸空港から撤退決定で 「宮崎の秋」 色づく日南市北郷町のイロハモミジ
昔とんぼの旅日記-イラン編(18) みちのく 福島 紅葉便り(3) 昔とんぼの旅日記-イラン編(17) りそな銀行破たんでのインサイダー疑惑、亀井金融相が興味示す=PJ出席の「第二記者会見」で
観覧車のある駅ビル屋上遊園地。初冬のカメラ散歩(3)=東京 キューバには税金がない、医療と教育も無償=キューバの著名写真家が語る(下) ギロチン・エレベーター事故の3年め、シンドラー社が妨害工作 昔とんぼの旅日記-イラン編(16)

特集

ケータイでニュースを見る
QRコード 行きの電車、帰りの電車で
livedoorニュースを読もう!
ケータイにメールを送る
livedoor サービス: