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植草一秀氏報道のつまらなさ

2006年09月16日08時20分 / 提供:PJ

pj
13日に京浜急行の電車内で女子高生のお尻を触った疑いで逮捕された植草一秀氏に関するテレビ報道を見ていると、精神病医が登場して「この種の性癖はなかなか治らない」とか、「一種の病気なので地道な治療が必要」とか、そんなことを言っているのをしきりに目にする。しかし、まだ、植草氏が否認している状況ではないだろうか。

 私は、植草氏を擁護するわけでもないが、各マスコミの一辺倒な報道内容に疑問を感じる。確かに、痴漢行為は犯罪であり許されるものではないが、犯人ということが確定していないのにもかかわらず、「復帰は絶望」を連呼する姿勢は、いかがなものだろうか。

 どこかのテレビ局では、事件が起こる前に、電車内で女子高生の「あー、植草だぁ〜」という声が聞こえたという証言が紹介されていたが、女子高生の植草氏へのいたずらの可能性も残されており、もしも、その可能性が出てこれば、事実関係の確認の前に、今度は女子高生叩きに走るだろう。

 事件の真実に興味があるわけではないが、この事件の真実はまだ分かっていないのだから、事実に裏付けられた報道を期待したい。【了】

※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

パブリック・ジャーナリスト 石川 一舟

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関連ワード:
植草一秀  女子高生  精神病  マスコミ  痴漢  
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