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協和医科、公募価格1円下回る

協和医科、公募価格1円下回る
15日、ジャスダック上場会見する協和医科器械の池谷保彦社長(撮影:佐谷恭)

ジャスダックに上場、終値は430円

【ライブドア・ニュース 2006年09月15日】− 医療機器、介護福祉機器の販売を手がける協和医科器械<3052>が15日、ジャスダックに上場した。初値は、公募価格を1円下回る499円。一時514円まで値を上げたが、初日の終値は430円だった。

 同社は1959年に、医療機器販売事業を開始。現在は静岡を中心に一都五県に同事業の販売拠点を持つほか、介護福祉機器の販売やレンタルも行っている。また、医療・介護機関向け以外でも、突然の心臓停止時に電気ショックを与え、心臓の働きを回復させるAED(自動体外式除細動器)などを地下鉄や公共施設などに納入しているという。

 同日、東京都中央区の東京証券会館で開いた上場会見で、初値が公募価格割れしたことについて、池谷保彦社長は「業績を伸ばすことで期待に応えるしかない」と表情を引き締めた。一方で、ほぼ横ばいとなっている医療マーケットで毎年3−4%の安定成長をできる“勝ち組”にあるとし、「医薬品の卸業界と同様、医療機器業界も集約化が進む。M&A(企業の合併・買収)で、成長できる」と自信を見せた。利益の株主還元については「配当性向は2−3割が目標」と語った。

 同社の06年6月期連結決算で、売上高は483億5300万円、経常利益は6億5000万円、純利益は3億800万円だった。07年6月期の連結業績予想は、売上高が前期比2.2%増の494億3400万円、経常利益が同6.2%増の6億9000万円、純利益が同21.1%増の3億7300万円を、それぞれ見込んでいる。【了】

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