イ・テヒョンに襲いかかるモラエス 【写真提供:GBR】
 9月10日(日)さいたまスーパーアリーナで開催された『PRIDE無差別級GP2006』。第5試合で行われた、イ・テヒョン(韓国/Team Aegis) vs ヒカルド・モラエス(ブラジル/ボクセタイ)の一戦は、実戦経験に勝るモラエスが打撃で圧倒し、相手セコンドにタオルを投げさせTKO勝ち。PRIDE初参戦のイ・テヒョンに洗礼を浴びせた。

 序盤こそ、パワーに勝るイ・テヒュンが優位に試合を進めるが、その後は両者ともにスタミナ不足を露呈。攻撃の手数が減ったイ・テヒョンに対し、モラエスは、経験を生かした効果的な攻撃を加える。顔面を腫れ上がらせたイ・テヒョンに、セコンド陣からタオルが投入され、試合終了となった。

 試合後の会見でイ・テヒュンは「PRIDEのリングは強いと思った。また、たくさんのことを学んだ。顔をこんなに殴られたのは初めて。打撃とグラウンドの練習をしてきたが、練習と実戦は違った。これがスタートになる。体力には自信があったが、実戦は違った。今後?次も決まってないし、とりあえず練習になる」と、PRIDEリングのレベルの高さに驚いた様子だった。

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