セコンドには兄ボビー・オロゴンの姿が。オロゴン一家は31人兄弟だという。
9月4日(月)有明コロシアムで開催された『K-1 WORLD MAX 2006〜世界王者対抗戦』。第2試合で行われた、安廣一哉(日本/正道会館)vsアンディ・オロゴン(ナイジェリア/チーム オロゴン)の一戦は、本大会の“裏”注目カード。

白い帽子とジャケット姿で登場したアンディ。セコンドには、捻り鉢巻を巻いた10歳年上の兄ボビー・オロゴンが付いた。アンディは細身ながらも、贅肉のない引き締まった肉体を披露。試合では安廣のインローに対し、長い手足を生かした左のミドル、右のストレート、膝蹴りをダイナミックに繰り出す。

2R、軽やかなステップでリングを回る安廣を追いかけ、左右のハイキックを放つアンディ。ボビーもリング下から、アンディへ声援を送り続ける。試合終盤のアンディは、安廣の集中砲火を浴び、劣勢となるも最後まで果敢に打ち合い、結果こそ判定で敗れはしたものの、デビュー戦とは思えないそつのない闘い振りをみせた。

試合後、兄ボビーも「荻窪のラーメン屋に連れて行ってあげたい」とアンディの奮闘を労った。

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