小比類巻、サワーにリベンジならず/K-1MAX
9月4日(月)有明コロシアムで開催された『K-1 WORLD MAX 2006〜世界王者対抗戦』。メインイベントで行われた、小比類巻貴之(日本/チームドラゴン)vsアンディ・サワー(オランダ/シュートボクシングオランダ)の一戦は、魔裟斗戦を経て更なる進化を遂げた小比類巻のファイトに注目が集まった。

一発、カウンター狙いから脱し、攻めのスタイルへと変貌を遂げた小比類巻。試合では、右のローキック、鋭い前蹴り、素早いジャブで先手を取る。サワーも左のインローを返すが、小比類巻はローキックに攻撃を集中。自分のペースでリズムよく試合を進める。

2Rに入ると、流れが一変。サワーのストレートが小比類巻の左側頭部にクリーンヒットするや、勝負どころとみたのか一気に攻め立てる。サワーのラッシュに、小比類巻は飛び膝蹴りやクリンチで凌ぐのが精一杯。ラウンド終盤には、クリンチホールディングスにより、イエローカードを提示されてしまう。

3R、サワーのハイキックと小比類巻のローキックが相打ち。それでもサワーのラッシュは止まらず、小比類巻は残り40秒となったところで遂にダウン。最後は判定3-0でサワーの完勝。小比類巻は、昨年7月、サワーに敗れたリベンジを果たすことができず、悔しい敗戦。

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