イタリア・データバレーの標的となった木村

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ワールドグランプリ岡山ラウンド◇第2日◇2日◇桃太郎アリーナ
日本 0−3 イタリア
(18−25、19−25、23−25)

 世界ランク3位、緻密な分析を武器に世界最先端を誇るイタリアのデータバレーに翻ろうされた柳本ジャパン。世界最高峰のイタリア国内リーグ、セリエAでもプレーする高橋みゆきは「相手のデータバレーにやられた」と語り、サーブで狙われた木村は「日本の形が出来なかった」と悔しさをにじませた。

【竹下佳江】
1、2セットに関しては、サイドアウトの決定率が落ちていた。3セット目からは、監督にディフェンスを意識するようにいわれて、良い形も見られたが、相手のペースで展開されていた。0−3で敗れて、情けないです。

【木村沙織】
いつも以上に勝ちに行くつもりで行ったが、キャッチ(※)で崩されて、サーブが決まらずに、日本の形が出来なかった。悔しかったです。

【高橋みゆき】
相手のデータバレーのサーブに対応しきれなかった。サーブで仕掛けきれなかった。

※キャッチ=サーブレシーブの俗称。「Aキャッチ」とはセッターが構える位置にピタリと返るレシーブで、「Bキャッチ」はセッターがトスを上げるために数歩、迎えに行かねばならないレシーブ。「Cキャッチ」は2段トスになってしまうレシーブ。

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