ミドル級日本人最後の砦、宇野薫に掛かる期待は大きい!
10月9日(祝・月)横浜アリーナで開催された『HERO'S 2006〜ミドル&ライトヘビー級世界最強王者決定トーナメント決勝戦』。一夜にして、ミドル&ライトヘビー2階級の王者が誕生する豪華な大会となった。

ライトヘビー級戦線では、大会前に桜庭和志の欠場という予期せぬ事態も起こったが、その穴を埋めるべく秋山成勲が大活躍。初戦のケスタティス・スミルノヴァスをKOで下すと、決勝ではメルヴィン・マヌーフの嵐の様なラッシュを凌ぐと最後は腕ひしぎ十字固めで劇的な逆転勝利を挙げ、会場は歓喜の渦に包まれた。見事初代HERO'Sライトヘビー級王者となった秋山は、大晦日の対戦相手に桜庭の名を挙げると最後は「HERO'S最高!柔道最高!」と高らかに叫んで拍手喝采を浴びた。

もう一方のミドル級戦線では、宇野薫がアイバン・メンジバーを判定で下し決勝進出。しかし、決勝戦ではハニ・ヤヒーラを相手に秒殺で勝ちあがってきたJ.Z.カルバンに苦戦を強いられ、幾度もテイクダウンを奪われる苦しい展開。最後は健闘空しく判定負けを喫した。

また、今大会の目玉となった金子賢のHERO'S初参戦は、対戦相手の所英男が金子を完封。グラウンドで有利なポジションを一切与えることなく、キャリアの差を見せ付けるかの如く最後は腕ひしぎ十字固めで仕留めた。

『HERO'S 2006』大会フォトギャラリー‐写真で振り返るHERO'S

『HERO'S 2006』
11.ライトヘビー級世界最強王者決定T決勝戦/10分1R・5分1R・延長5分1R
○秋山成勲
(日本/フリー)
1R1分58秒
腕ひしぎ十字固め
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メルヴィン・マヌーフ×
(オランダ)
10.ミドル級世界最強王者決定トーナメント決勝戦/5分2R延長1R
○J.Z.カルバン
(ブラジル/アメリカントップチーム)
2R終了
判定3-0
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宇野薫×
(日本/和術慧舟會東京本部)
9.スーパーファイト/5分2R延長1R
○ドン・フライ
(アメリカ/フリー)
2R2分47秒
KO
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キム・ミンス×
(韓国/リングスコリア)
8.ライトヘビー級世界最強王者決定Tリザーブファイト/10分1R・5分1R・延長5分1R
×石澤常光
(日本/TEAM JAPAN)
1R22秒
TKO
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カーロス・ニュートン○
(カナダ/カナディアン/ウォーリアーMMA)
7.ミドル級世界最強王者決定Tリザーブファイト/5分2R延長1R
○宮田和幸
(日本/フリー)
1R49秒
TKO
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イアン・シャファー×
(オーストラリア/リングス・オーストラリア)
6.ライトヘビー級世界最強王者決定T準決勝/10分1R・5分1R・延長5分1R
×大山峻護
(日本/フリー)
1R1分4秒
KO
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メルヴィン・マヌーフ○
(オランダ)
5.ライトヘビー級世界最強王者決定T準決勝/10分1R・5分1R・延長5分1R
×ケスタティス・スミルノヴァス
(リトアニア/リングスリトアニア)
1R3分1秒
KO
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秋山成勲○
(日本/フリー)
4.ミドル級世界最強王者決定トーナメント準決勝/5分2R延長1R
○宇野薫
(日本/和術慧舟會東京本部)
2R終了
判定3-0
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アイヴァン・メンジバー×
(カナダ/トリスタージム)
3.ミドル級世界最強王者決定トーナメント準決勝/5分2R延長1R
○J.Z.カルバン
(ブラジル/アメリカントップチーム)
1R39秒
フロントチョーク
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ハニ・ヤヒーラ×
(ブラジル/アタイジジュニア柔術)
2.スーパーファイト/5分2R延長1R
×金子賢
(日本/フリー)
1R1分50秒
腕ひしぎ十字固め
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所英男○
(日本/リバーサルジム)
1.スーパーファイト/5分2R延長1R
○アントニオ・シウバ
(ブラジル/FIGHT CO.)
1R1分8秒
KO
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カイシノフ・ゲオルギー×
(ロシア/マルプロジム)
0.オープニングファイト/5分2R延長1R
×瀧川リョウ
(日本/日進会館)
1R1分36秒
TKO
※パウンド連打
三浦広光○
(日本/SAMURAISWORD)