2R、10分間を戦い決着がつかなかったため、ドローとなった
 8月26日(土) 名古屋市総合体育館レインボーホールで開催された『PRIDE武士道-其の十二-ウェルター級GP 2ndROUND』。武士道挑戦試合と銘打たれた阿部裕幸(日本/AACC) vs 松下直揮(日本/MB3z)の一戦は2R、10分間を戦い決着がつかなかったため、ドローとなった。

 1Rはお互いに様子を伺うシーンが多く見受けられたが、2Rでは松下がスタンドで手数を多く出して前に出た。一方の阿部もガードを下げ、相手を挑発するなど、打撃戦の様相を呈し場内も盛り上がったが、お互いに決め手を欠き、痛み分けとなった。

 松下は「思ってたより(PRIDEの)舞台の上が、今までと違うと思った。緊張というより舞台のすごさ、(リングに)立っていることを実感できなかった」と大舞台に飲まれていたことを振り返った。試合については「捕まえて投げてグラウンドに持ち込みたかったが、相手も分かっていたみたい」と反省を口にした。

 阿部は「武士道のリングはすごく好きなんですが内容が…。調子は良かったんですが気持ちの面で…。負けたくないってかなり思ってしまって足が前に出ず、手数も少なかった。(過去の成績で)名古屋の試合は相性悪い。そういう思い込みがあった。意識しないようにしてたが体が意識してしまった」とメンタル面の弱さを猛省していた。

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