激しい打ち合いを見せるも、最後まで追いつめることはできなかった両者
8月26日(土) 名古屋市総合体育館レインボーホールで開催された『PRIDE武士道-其の十二-ウェルター級GP 2ndROUND』。ライト級ワンマッチ、帯谷信弘(日本/総合格闘技木口道場チームラスカル) vs ギルバート・メレンデス(アメリカ/J・シールズ・ファイティングチーム)の一戦は1R、2Rともに打ち合いの末、メレンデスの3-0と完封で判定勝ちを収めた。

 序盤からパワープレーで前に出たメレンデスはスタンドで激しいパンチ、ヒザを浴びせ、2Rに入ってからも勢いを加速させた。終盤には”攻め疲れ”でKOを逃したが圧倒的な強さで帯谷を下した。「(この試合の)オファーは3週間前に受けた。通常は小さい選手だったり、自分の体重を落とさなければいけない体重で試合をしていたので、今回のウエートは戦いやすかった」と振り返った。また、乱打戦については「何度も”殺す”つもりでいったが、彼(帯谷)の回復が早くKOする前に時間切れになった。帯谷はこれまで対戦した日本人選手の中で一番強かった」と対戦相手を称えていた。

 また、帯谷は”打たれ強さ”では、会場を存分に沸かし存在感を示したが、パワーの差は否めず。長い時間、”やられっぱなし”状態が続くなど今後に課題を残した。「まあ、思い切りできたんで、記念すべきデビュー戦になったんじゃないですかね。(メレンデスの賞賛に)自分も戦った中で一番強い外国人でした」と話した。

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